ドリフト・ダイビングとは・・・
こには潜降ロープも何もありません。大海原のど真ん中から自由潜降。ビルのように見上げる程の巨大な根と根の間を、吐いた泡を見ることもなく潮の赴くままに流されながら大移動。もちろん、周りには一切何もない中層を泳ぐことだってしばしば。。。

稀にしか出会うことのない大物生物との劇的な出会い、行く手を阻まれる大型回遊魚の壁、海底の不思議な地形の変化。。。あっという間に目の前の景色がグルグル変わります。海の大河の中でのダイナミックなダイビング!これがドリフト・ダイビングの醍醐味です!


『ドリフト』とは流れ、潮流、漂流する、などの意味があります。
ドリフト・ダイビングのスタイルとしては、潮の流れに乗って水中を移動するダイビングです。これは、多々あるダイビングスタイルの中でもかなり特異、異質なダイビングとなり、当然ダイバー自信に掛かるリスクも多くなります。ドリフト・ダイビングで大切なのは何か?流れに乗る とはどういうことか?しっかりと熟知して楽しんでいくことが必要です。

ミスタヒチのドリフト・ダイビングツアーでは、目標とする海で実践できるようにしっかりとドリフトシュミレーショントレーニングの機会を設け、世界各地でのダイナミックな海で、空を飛ぶようなドリフトツアーを提供しています。
ドリフト・ダイビングの魅力
ウォール(断崖)・ダイビング
水中で最も豪快な景観は、海の中のウォール(断崖)でしょう。
ウォールとは水中の岩山、サンゴ礁などの崖が垂直に切り立っているところを言います。また、この断崖絶壁のことをドロップオフともいい、潮が入ることが多い場所なのでドリフトダイビングが盛んに行われています。このドロップオフでは、ダイバーは水中でしか得られない無重力を存分に体感することができます。潮の流れに乗りながら壁に沿って移動し、目の前の景観が自然に変化していくのを楽しむことができます。
水中生物観察
ドリフト・ダイビングの魅力のひとつとして上げられるのは、何と言っても大物生物との遭遇です。潮の流れを上手く利用することで水中生物達も恩恵を受けるため、そのスポットに集まってきます。プランクトンを食べる小魚達、それを狙う大物達。サメの仲間、ギンガメアジ、マグロ、バラクーダなどの回遊魚たち、マンタ、カメなどなど・・・。グルグルと目まぐるしく変わる目の前の豊富な生物達を間近に見ることができるのもドリフト・ダイビングの大いなる魅力です。
ブルー・ウォーター
ただただ青い海の中に身をおくことができるブルーウォーターダイブ。
360°ブルーな世界に囲まれ潮の流れに乗って移動していきます。ときには、岩壁や根などの目印がない状態のところを移動することもあるので、しっかりと計画を立て、計画に沿ったダイビングをしていきます。
突然、大物に遭遇したり、回遊魚に囲まれたりと予測のつかない大自然の迫力を体感できるダイビングとなるでしょう。
ドリフト・ダイビング・ポイント  日本全国、世界中のドリフト・ダイビングポイントへ!  
 近場ポイント紹介
網代 国道135号線沿いの海岸を、宇佐美との境界辺りからENして熱海方面へドリフトスタイルで向かいます。広く続くそのエリアは、潮が入れば1kmほど移動することも。最大水深は35〜40m。大きめのゴロタと砂地の境辺りからスタートすると、ネコザメ・ドチザメ、砂地にはサカタザメ・トビエイ!ゴロタに付くソフトコーラルを楽しみながら、中層のイサキ・タカベ、シーズンには回遊魚に巻かれる。お馴染みの高速ボートを使用し、あらゆるスタイルのドリフト・ダイビングのシュミレーションが可能なポイントです。
宇佐美 宇佐美海岸に沿ってドリフトするスタイル。エリアはゴロタと砂地に別れ、最大水深は25m程と、ドリフト・ダイビングトレーニングするには安心な水深。指標のない所での安全停止や、バディやダイブチームで行う際に何が大切なポイントとなるか、徹底的にトレーニングできるポイントです。
田子 山脈のように聳える根と根の間を、潮の方に沿ってドリフトするスタイル。最大水深は35mを超え、外洋の潮が入れば、根に捕まっているのもやっとなくらい、強い流れに当たることもある。水面から強い流れのことが多く、フリー潜降開始直後からドリフト・ダイビングでの必要不可欠なスキルでダイビングを楽しむことになる。外洋なだけにその魚影は見事!地形の起伏も変化に富んでいるので、毎回違った楽しみを味わうことができるポイントです。
神子元 伊豆半島随一のドリフト・ダイビングスポットである神子元。下田の南東沖合10kmに浮かぶ小さな無人島であり、完全な外洋に位置するため黒潮の影響を大きく受けます。良い潮に当たれば透明度30mオーバーということもあり、その流れに乗ってやってくる大物生物達はハンマーヘッドシャークやカンパチ、ヒラマサ、時にはヒメイトマキエイやジンベイサメ、マンボウなどとド肝級!当然その潮は強く、その流れの中で一人一人がしっかりとしたスキルを持ってダイビングをすることが問われるポイント。トレーニングを積んでから臨みましょう。
 離島ポイント紹介
利島 伊豆七島のひとつ利島は、周囲約8km、人口300人程の小さな島。島の周辺が全てダイブポイントとなり、全てのエリアでドリフト・ダイビングとなります。特に黒潮が当たる島の西側のエリアは、強い流れが当たり回遊魚などで魚影が濃くなりブルーウォーターダイブが楽しめます。終始強い潮流の中でのドリフトとなるため、専用ボートを使用。しっかりとトレーニングを積み、ドリフト・ダイビングスキルを身に付けてから臨みたいポイントです。
三宅島 三宅島から約10km程離れたところにある三本岳は磯釣りのポイントとしても有名なところです。水面までそそり立つ根の周りは、大物や回遊魚たちが集まる魚影の濃い迫力満点のポイントとなっています。常に潮が入っているため、ドリフト・ダイビングの経験を充分持った状態の方が、より満喫できるポイントです。
与那国 シーズンになると全国からダイバーが集まる与那国島。島周りにダイブポイントが点在し、全てがドリフト・ダイビングとなります。水底が水深70mとなるその中層を、深度をキープして潮の流れに乗り移動。潮の早い時は、その移動距離は1ダイブで2qを超えることもあり、かなりのスキルが要求されます。そのエリアにやってくる大物生物との劇的な出会いは素晴らしいものです。3m級のハンマーヘッドシャークやマンタ、カジキマグロ、バラクーダの群れなど。ダイブする一人一人の確実なスキルが問われます。しっかりとトレーニングを積んだ上で臨みたいダイブエリアです。
パラオ ダイバーなら一度は行ってみたい憧れのポイント、パラオ。何と言ってもマンタやナポレオン、バラクーダーやロウニンアジが1ダイブで全て堪能できる、スーパーダイブエリアです。やはり大物生物が集まるエリアだけあって、潮流が掛かり、ダイビングが全てドリフトスタイルとなります。シグナルフロート必携が義務付けられている、国を挙げてのドリフト・ダイビングの聖地。しっかりとそのスキルが身についているからこそ、安心してダイナミックなダイビングが楽しめるのです。
セブ 基本的に全てのボートダイビングはドリフト・ダイビングスタイルのフィリピン。それぞれの島が大小の島々で囲まれているため、急激な流れというより、とても心地いい流れとなっています。ドリフト経験が少ないダイバーでも経験を積むにはもってこいのポイントと言えます。リラックスしてドリフト・ダイビングを満喫することができます。
ドリフト・ダイビングに必要な器材
ドリフト・ダイビングを行うにあたり、必要な器材があります。ドリフト・ダイビングは自然の潮の流れを利用するためリスクを伴います。充分な知識と経験、いざというときに必要な器材を持つことで、より安全に楽しむことができます。
シグナル
フロート
ドリフト・ダイビングをする際の必須アイテムは、シグナルフロートです。海外のポイントによっては、携帯を義務付けられているところも多々あります。水面にいる際、ボートクルーなどに自分の位置を知らせるのに必要なグッズで、ドリフト・ダイビングに限らず、ボート・ダイビングのときにも携帯していると安心です。
カレントフック ドリフト・ダイビングは、流れにのって移動するのが基本ですが、ポイントによっては、潮がリーフに当たる場所があり、そこはサメなどの大物や回遊魚が群れている魅力なポイントです。カレントフックは、そんな流れのあるポイントで体を安定させることのできるグッズです。写真を撮ったり、サンゴ等にダメージを与えないためにも必要となります。
ストロボ
ライト
水面でボートを待っているときに、視界が悪かったり、暗くなってきてしまったときに活躍するのがストロボライト(点滅ライト)です。できるだけ遠くに届く明かりと、長時間電池&電球が持つ物がいいでしょう。
ホイッスル 水面で音を鳴らして自分の位置を知らせます。
ホイッスルと同じ目的で、中圧ホースとつないで音を出すホーンタイプもあります。タンク内のエアーを使用して音を出すので、何キロか先まで音が届くものもあります。
シグナル
ミラー
緊急のときに、太陽の光に反射させて自分の位置を知らせます。
ドリフト・ダイビング開催は、ツアースケジュールをご確認ください!→ ツアースケジュール
ドリフト・ダイビングの開催報告は、ツアー報告をご覧ください!→ ツアー報告!
ドリフト・ダイビングに関連するスペシャルティコース
ドリフト・ダイバー コース
ボート・ダイバー コース
メールでのお問い合わせ    ミスタヒチ