日本から一番近い熱帯の楽園 セブ |
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エメラルドグリーンの海、色鮮やかな南国の植物、どこまでも抜けるような青い空・・・。日常を忘れさせてくれる、数々の美しいフィリピンの島々。フィリピンは大小7100ほどの島々からなる群島国家です。首都マニラがあるルソン島、その他ミンダナオ島、セブ島など主要11島で総面積の96%を占めます。 フィリピンにある州の1つが“セブ島”。セブ州最大の 島”セブ島”は南北220Km、東西40Kmと南北に細長い島です。海岸沿いにはいくつもの町が点在し、内陸の山々はそのほとんどが手つかずの大自然! セブ島南部にはダイビングリゾートが点在し、ダイビングによって発展したエリアとなっています。 |
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アジアの底力?活気あふれる町並みに驚き! |
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コバルトブルーの海沿いにヤシの木が覆う美しいビーチと同じくらい心を奪われるのが、 町並みを縦横無尽に走り回るジープニー。派手さを競うようにカラフルな色彩を施し路線バス 代わりに走っています。乗者人数は何と8名以上になることも。またオートバイの横に座席を つけた三輪車のトライスクル(通称バタバタ)は、離島では特に人々の足として大活躍。 至る所の道路に面して間口一間ほどの露店がひしめきあい、店先には米・鶏卵・肉類・野菜などの食料品や日用品が並びます。またついつい足を止めてしまうトロピカルフルーツやジャンクフードのお店。それら種類の豊富さとボリューム感もそうですが、何よりも売り買い する人々のパワーに圧倒されます。 明るくて屈託がないフィリピン人の中でも特に陽気でフレンドリーなセブマクタンの人々の 暮らしぶりがよくわかる町並みです。
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気なるフィリピン料理は米と魚が中心で炭火焼やバーベキュー料理で味わうことができます。酸味があり、にんにくや胡椒などの香辛料で味付けされています。ローカルなレストランでも巨大ロブスターや新鮮な魚やエビ、カニ、イカ、貝類などをふんだんに堪能できちゃいます! また肉類を使ったバーベキューも最高! デザートにはパイナップルやパパイヤ、そして大きさと味の良さで格別視されている特産品 セブのマンゴーは毎日食べても飽きません! |
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ビーチダイビングもおもしろい! |
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まず、タンクをセッティングしたら目の前は海の入り口!このラクラクアクセスと贅沢すぎる 魚影の濃さは大きな魅力です!岸から沖へ水深10mほどの浅瀬が続き、アマモが生い茂るくらい水が栄養満点!岩陰を覗くとニシキテグリ、サンゴの間にはテングカワハギやもちろんクマノミだってあっちこっちに点在!マクロレンズで狙うのも時間を忘れてしまいます! 岸から80mほど沖へ出ると一気に60mドロップオフ!下が見えないくらい落ちこんでいる超豪快ドロップオフ沿いには魚はもちろん、色鮮やかな大きなサンゴが付いて素晴らしい景観です〜!浅場を好む生物をじ〜っくりフィッシュウオッチングができる上、地形も堪能できるスーパービーチです! |
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ボートダイビングだってスゴイぞ! |
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セブにはマクタン島周辺をはじめたくさんのポイントがあります。近場で本数を潜りたい方は近場のマクタン島、オランゴ島、ヒルトゥガン島、ナルスアン島が 最適!移動時間はボートで30分少々。なだらかな地形あり、ドロップオフあり、ケーブありとかなり変化に富んで、クリアブルーの中では地形がより一層引き立ちます! マクタン島から2時間半くらいボートで走るとカビラオ島、バリカサグ島で、バラクーダの群れやギンガメアジの群れに囲まれちゃう!道中のイルカとの遭遇も楽しみの一つです! |
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セブ
ダイビングスタイル |
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フィリピン特有のバンカーボート。船の両側に棒が出ていてバランスをとっていてあまり横揺れしません。船酔いしやすい方も安心のラクラクボートです。もちろん酔い止めは飲んでおいた方が良いけれど、あまり心配しなくても大丈夫ですよ。船上は広いので休息中はゆっくりと休むことができます。 マクタン島周辺のボートダイビングであれば午前中に2本潜れちゃうので、午後はのんびりと ビーチで3ダイブ・4ダイブなんて事も可能です!カビラオ島、バリカサグ島まで遠征した場合は3ダイブになります。 |
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